コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──のネタバレと感想【1巻】

コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──

コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──のあらすじ

社会人生活3年目の安本公太。小さな会社で彼はいつも
成績最下位としがない毎日を送っている。

彼には気になる女性がいた。

幼馴染の片倉葵だ。

その葵が男性から交際を申し込まれたことを知った公太だったが、
自分の気持ちを正直に明かすことができずにやきもきするのみだ。

葵のこと、毎日を楽しく過ごす友人達、会社での自分の立場、
様々なことで落ち込む公太。

 

そんな彼に驚きの出来事が起きる。

職場のアイドルといえるOL・町村沙織から交際したいと手紙を
渡されてしまったのだ。

有頂天になったのも束の間、公太はある事を思う。

前々から抱いていた葵への想いこそが自分の真意。

葵に送った公太の告白は、葵にとっても待ちに待ったものだった。

両想いが実った男女はごく普通のカップルとして幸せな日々を
過ごすようになる。

 

だが、ある日のこと公太はもし葵ではなく沙織との交際を
選んでいたらどうなっていただろうかと考えてしまう。

帰宅してドアを開けた彼の目に飛び込んだ光景。

自分に瓜二つの男があの町村沙織と全裸で交わっているのだ。

現実と並行して存在するもう一人の自分。信じがたい世界に
公太は足を踏み入れる。とんでもない変化が待ち受けているとも知らずに。

コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──の1巻ネタバレ

ウェブ制作会社で営業社員として働く安本公太。

成績は毎度ビリで上司からは怒鳴られ、同僚にも無能さを
揶揄されるだけでなく、使いっぱしりを負わされる始末だ。

昼食の買い出しを頼まれた公太。行く先は持ち帰り弁当専門店。

しょぼくれた彼を見て、呆れつつも励ましてくれる女性店員・片倉葵がいる。

 

彼女は公太の幼馴染だ。子供時代には泣かされることも多くて、
多少の苦手意識もあったようだが、大学卒業後に4年ぶりに再会した
葵を見た時、公太は美しく成長した彼女に特別な意識を持つようになっていた。

弁当を受け取り会社へ帰ろうとする公太が何気なく振り返ると、他の男性と
親し気に語る葵を目にして複雑な心境になる。

葵本人からその男性に交際を申し込まれて返事をすることになったと公太は
聞かされる。

弱気な彼は自分の本当の気持ちを明かすことができずにいる。

葵から好きな女性がいないのかと問われても、彼女の真意を理解しておらず、
公太は話を逸らしてしまう。

昔からの友達、ある者は結婚、ある者は家を買う。葵はこのまま結婚するかも
知れない。

 

会社でもうだつの上がらない公太は疎外感を味わう。

告白してきた男性とベッドを共にする葵。そこに敷かれたシーツには血痕が
点々とする他、ティッシュや器具が散乱していた。

葵はそんな雑然としたシーツの上で全身からありとあらゆる液体を溢れさせながら、
男の調教を受けている。それは公太の妄想だった。

好きな女の子がSMプレイに引き込まれて、男にされるがままのシーンを想像しての
自慰に終末感を覚える公太。

落ち込むだけの彼だったが突然の光が差し込む。職場のアイドルから交際を
申し込まれたのだ。

町村沙織は芸能人並みの外見を持ち、学歴も高く、そして愛想もいい。

男性社員の全てが注目する沙織ではあるが、公太からすれば高嶺の花、
かけ離れた存在。

だから、彼にとって沙織からの交際申し込みなど予想しえないことなのだ。

 

これから始まる大逆転人生。超を付けてもいい美女が恋人となり、
自分を蔑んでいた周囲を見返す光景を想像して公太は思わずガッツポーズする。

だが、そこで彼は立ち止まる。町村沙織との交際は自分が望んでいたことなのかと。

葵が男性に交際を受けるかどうか、その返事しようとしている場に公太が現れる。

彼は葵に今までひた隠しにしていた恋心を打ち明けた。

一世一代の告白故に深く深く下げていた頭をポカリとされる公太。

見上げると喜びの涙の葵がいた。

互いに気持ちの面でわかりあえた男女は、肉体や欲でもわかりあう。

唇同士を重ね合わせて舌を絡め、股間同士を重ね合わせて性器を交わらせる
公太と葵。

彼が覆い被さると彼女は喘いでしまう。

二人の交際は平凡ではあるが順調だった。

 

ある日のこと、公太はふと思う。葵ではなく、沙織との交際を選んでいたら
どうなっていたのだろうかと。バカバカしいことを考えながら自分の部屋のドアを
開けた直後、彼は目を疑う光景に出会う。

自分にそっくりの男と、目隠しされている女が部屋にいるのだ。その男女は
真っ裸で立ちバックの現在進行形である。

相手の男も一瞬驚いていたもののすぐにその眼光を鋭くして、自分つまり公太を
見つめる。

 

更に公太は驚く。両手首を縛られたまま背後から男におそらく挿入されているで
あろう体位の女に、だ。

顔を真っ赤にして、全身汗まみれ、口からはもう涎を零さんばかりで、興奮度が
極めて高くなっていそうに見える女。

目隠ししてはいるが、その女は、あの町村沙織に間違いない。

コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──の1巻感想

タイトルでの第一印象はいわゆるスワッピングの話なのかというものでした。

この1巻の終わり方でははっきりとは言えないのですが、どうやらそういう
『コウカン』ではなさそうですね。

公太のような人間は現実にもたくさんいると思います。それなりに自分に
期待をかけて飛び込んだ社会人の世界だったけれど、結果は散々という人です。

友達や好きな異性はハッピーなことがあるのに、自分は上司に叱られるばかりで
同僚にもバカにされている日常です。落ち込みますよ。

 

公太は子供の頃から弱気だったのでしょう。そして現在の自分はうだつが
上がらないのですから、好きな女性に恋心を打ち明けてもダメなのは
わかりきったことと思っているはずです。

それよりも、底辺にいる自分が誰かに交際を申し込もうということ自体をNG行為に
位置付けているのではないでしょうか。

自分をダメ人間だと勝手に決めつけている公太でしたが、沙織ちゃんのような
カワイイ女の子に交際を申し込まれたのに、よくそちらに流れなかったなと
感心するばかりです。

私だったらきっと安易に沙織ちゃんの方を取りますよ。

公太以外でキーとなるであろうキャラが葵ちゃんと沙織ちゃんです。

 

正直な個人的好みは葵ちゃんです。

ショートヘアでスレンダーボディの美人が超好みなんです。

真っ裸の画が1巻では少ないのですが葵ちゃんはオッパイはそんなに大きくなさそうです。

でも、それで良いのです。エロ漫画では「そんなの在りえないだろう」と思える
デカパイをよく目にしますが、そんなデカパイだとおなかも腰回りも二の腕も、
ついでに頬と顎もデカくなっているのが現実です。

 

その点、葵ちゃんは均整のとれたプロポーションですし、多分『初めて』だったと思う、
公太とのエッチシーンでの恥じらいが可愛いのです。

いつも勝ち気で弱気な公太を叱咤激励する葵ちゃんがエッチするとなると、
1巻の画を見ただけでは公太にリードされているのです。こんなギャップが良いのですよ。

さてもう一人の女性キャラ・沙織ちゃんですが、かわいくて、良家で育ったお嬢様的な
イメージを持ちました。

職場で知ってか知らずか愛想ふりまきまくりの女の子のようです。

まだ本当のところどんなコなのかはわかりません。

謎だけを残す1巻でしたね。『コウカン』が葵ちゃんと沙織ちゃんを交感すると
いうことなら公太にとって夢のような展開ですが、どうなのでしょうか。

とっても気になっています。

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