BorderLineのネタバレと感想【1巻】そこにあるのは日常と非日常との境界線

BorderLine

 

BorderLineのあらすじ

仕事帰り夜遅く、作るのも面倒なので夕飯用にカップ麺を買って帰る
サラリーマン風の男は、会計を済ませコンビニを出ると入り口脇で
座り込む制服姿の女子高生りえこを見つけた。

塾帰りにも不良にも見えないりえこの様子が気になり一瞬の
逡巡を見せる男にりえこはすかさず声をかけた。

“一晩泊めてほしい”というりえこのお願いに、初めは意図が
分からず戸惑い断る男。

しかし最終的に根負けした男は渋々りえこを自宅に泊める
ことにした。

 

世間体と保身からこのことを他言しないよう釘を刺しつつも、
好きに使ってよいと伝えりえこを部屋に上げる男。

男が先程買ったカップ麺の用意をしていると
ぐぅ、とりえこのお腹が鳴った。

遠慮するりえこだったが、男は仕方がないので結局カップ麺を
りえこに与え自分用に具なしのパスタを作り食べることにした。

そんなやり取りの後、明日も早いからとすぐに寝るように促した
男だったが、この特殊な状況とりえこの家庭環境に思いを巡らせ
なかなか寝付けずにいた。

そんな男の布団に近寄り”お礼です”と体の関係を迫るりえこ。

“子供”であるりえこに対して”大人”である男はこのあと・・・。

 

BorderLineの1巻ネタバレ

仕事帰り夜遅く、作るのも面倒なので夕飯用にカップ麺を買って
帰るサラリーマン風の男は、会計を済ませコンビニを出ると入り口
脇で座り込む制服姿の女子高生りえこを見つけた。

塾帰りにも不良にも見えないりえこの様子が気になり一瞬の逡巡を
見せる男にりえこはすかさず声をかけた。

“一晩泊めてほしい”というりえこのお願いに対し、初めは意図が
分からず戸惑い断る男。

しかし何度断ってもついてくるりえこに根負けした男は渋々りえこを
自宅に泊めることにした。

 

世間体と保身からこのことを他言しないよう釘を刺しつつも、好きに
使ってよいと伝えりえこを部屋に上げる男。

先程買った自分の夕食用のカップ麺を用意をしながらもぶっきらぼうな
態度を崩さない男。

しかし性根がやさしいのか、ふと気になり男がりえこに夕飯を食べたか
聞こうと振り返ったところでりえこのお腹が鳴った。

遠慮するりえこだったが男は仕方がないので結局カップ麺をりえこに与え、
急遽自分用に具なしのパスタを作って食べることにした。

 

食事中もりえこのことを心配してか男は言葉少なに風呂や明日の
登校について言及し早めの就寝を促すのだった。

その後同じ部屋で別の布団に入る二人。

布団が一組しかないのでりえこにクッションと掛け布団を貸して床で
寝てもらった男は、横になるりえこの背中をなんとなく心配そうに見つめた。

男は横になりながらこの特殊な状況やりえこの家庭環境について思いを
巡らせ、そのせいかなかなか寝付けずにいた。

しばらくしていい加減考えるのを止めて寝ようとりえこに背を向けるように
した男だったが、りえこはおもむろに覆い被さるような姿勢で男に声をかけた。

動揺しながらも尋ねる男にりえこは体を重ねながら”お礼のつもりです”と
体の関係を迫った。

大人の怖さもまだ知らない”子供”であるりえこに対して毅然とした”大人”の
対応をとろうとする男だったが、大人の喧嘩に嫌気がさして家出をしてきた
りえこに”だから優しい大人の人を選んだつもり”だと言いくるめられてしまうの
だった。

 

意を決し欲望に流されつつも、残った理性の部分でりえこに大人の怖さを教えて
やろうという気持ちでその場をリードしていく男。

反面、胸や性器を責める男の手技から滲み出る優しさに安心して快感を高めていく
りえこ。

男の丁寧で執拗な責めによって絶頂に達してしまったりえこの愛液で汚れた
布団を見てわざと悪態をつく男。

それに対して怖がって止めるどころか”やっぱり優しい”と、より一層身も心も
預けてくるりえこの態度に男は欲望を抑えきれず生で挿入してしまうのだった。

理性は飛び容赦なく後ろから激しく腰を打ち付け、男がいよいよ射精する
という時にりえこは自分の足を男の脚に固定するように絡めた。

たまらずそのまま膣に出してしまった男に口で奉仕しながら再度求めるりえこ。

行為が続く中、男はりえこのそのあどけない言動はりえこが寂しい子供で
あるがゆえに大人に構って欲しくてやっているのだろうと考えていた。

 

朝方、男が目覚めると既にりえこの姿はなく、置き手紙にはお礼の言葉が
残されていた。

本能のままにお互いを激しく求めあった昨晩が嘘のようにあっさりとした別れの
朝だった。

その日の仕事帰り夜遅く、カップ麺を買ってコンビニから出てきた男は何の
気なしに入り口脇に視線を落とした。

おそらくちゃんと家に帰ったであろうりえこの姿はそこにはなかった。

紛れもない未練から生じたりえこの影を追うその行動に男は、”どっちが子供だよ”と
自嘲するようにその場を後にするのだった。

 

BorderLineの1巻感想

全体的に現実風なストーリー構成と素朴なキャラクターの造形が、落ち着いた
大人な雰囲気の描写にマッチしていて物語としても充分に完成度の高い成人
向け漫画でした。

エロの部分ではリアルな没入感を演出することによってエッチシーンでの
背徳感や非日常感を高めていてより興奮度を増していたと思います。

 

作者も書いていましたが『borderline』大人と子供の境界線というテーマで
どの作品も誰もが一度は経験したであろう青春の一コマをモチーフにしていて、
各シチュエーションごとに作者のフェチ、願望、こだわりなどが垣間見えてそれが
自分の中で共感できたときにものすごくハイになれました。

女性のキャラクターについては過度に体型を誇張したりせず、あどけなさや
無邪気さを垣間見せる繊細な表情がとても魅力的でした。

特にエッチシーンでは女の子らしさや貞淑な感じを演出しながらもフェラや
バックを率先してやるところや膣出しを簡単に許容してしまうところといった
その表情や仕草からはしっかりと男性優位が染み付いた女性像がうかがえるため、
ちゃんと男を悦ばせる作りになっていて実用的です。

 

個人的にシチュエーション・女性キャラクターで刺さったのは、
『告白』と『遊びの時間』です。

『告白』は普段明るくて誰にでも好かれるオープンな性格の幼馴染みが好きでも
ない男子に告白されて凹んでしまうというシチュエーションで、普段活発な娘が
そういう雰囲気になった途端急にしおらしくなるギャップと、エッチの時の余裕の
ない仕草や表情とは対照的な女性らしい魅力的なお尻のラインの生々しさが
大変素晴らしかったです。

『遊びの時間』は不本意な形で図書委員になった主人公(男)と地味で真面目な
図書委員長がエロ本をきっかけに距離が縮まるというシチュエーションで、
次第にエッチに対して大胆に積極的になっていく地味な娘というギャップと
図書室準備室という学校内の狭い空間を二人で独占しているという擬似的な
スリルが良い相乗効果を生んでいます。

何よりラストでの図書委員長の表情の可愛さは反則級です。

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